コロナ禍による減産に対する課の取組み。 by 横山KD

※本文中に含まれる社外秘のデータを削除し、再編集しています。
 原文は各部署で御覧ください。

 お疲れ様です。

 他社大手金型メーカーから聞いた話では、車関係の受注状況は大手自動車メーカーの部品受注で11月までは忙しい状態。他のある自動車メーカーについては見積もりは来ているが決まったものはまだないとのこと。
他の金型メーカーの話では、自動車部品はほとんどない状態とのことです。

 社内では8月から新たなランプハウジング2面の着工が決まっていますが他は未定の状態です。
 しばらくは新規受注がない状態が続きそうです。

 新規案件が少ないことと、生産数の落ち込みによる金型のメンテナンスの時期の伸びにより、当課の生産量は半分以下に減っています。
 このため一時帰休を出来るだけ多くとるようにしたことにより、一日一人で作業を終わらせることが出来ない作業は、次の日に別の人間が引き継いで作業をするのですが、前日の作業で不明な点を、作業者に確認しようとしても帰休をしていて確認することが出来ないことがありました。
 そのため、指示書に追加して「金型加工内容履歴」に作業内容を記入し、次の作業者に物と書類を渡すことで引継ぎができるようにしました。

 初めたばかりなので、随時運用方法の見直しをしていく予定です。